So-net無料ブログ作成

尿の色と原因 [臨床検査総論]

尿の色


健常者
 ・淡黄色~淡黄褐色

※尿の色はウロクロムという色素
 尿量が少ないときに色が淡いときは腎機能不全を考える。


病的変化
 ・無色ーーー糖尿病、尿崩症、萎縮腎

※多尿による希釈のためほとんど無色になる。

 ・黄褐色ーーー高熱時

※濃縮やウロビリン体によって黄褐色になる。

 ・褐色ーーー黄疸

※ビリルビンによる変化で、泡まで黄色になる。

 ・赤~赤褐色ーーー血尿(赤血球尿)、ヘモグロビン(血色素)尿、ミオグロビン尿

※血尿は煙状の混濁

 ・暗赤色ーーー古い血尿、ポルフィリン尿

※ポルフィリン尿は赤ブドウ酒色、スルホナール中毒の場合がある


 ・黄褐色~黄黒褐色ーーーメトヘモグロビン尿、アルカプトン尿、メラニン尿

※メトヘモグロビン尿はフェノール中毒が原因となり放置により黒色が強くなる
※アルカプトン尿(ホモゲンチジン酸)は放置やアルカリ歳で黒色が強くなる
※メラニン尿(メラノゲン)は悪性黒色腫が原因

 ・乳白色ーーー乳び尿、膿尿

※乳び尿はフィラリア症などによる脂肪の混入
※膿尿は尿路化膿性疾患が原因






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。